<五感磨き>スキーキャンプが始まりました!
2022年3月25日
《妙高高原へ出発!》
いよいよ待ちに待ったスキーキャンプの始まりです!
何ヶ月も前から「あと何回寝たらスキーキャンプ?!」と、スキーキャンプを心待ちにしてきた子どもたち。全員集合時間よりも早く集合し、ホームの移動もテキパキ。いつも以上に子どもたちの行動が敏速です。
いつもゆっくりお支度をするSちゃんも、常に1番にリュックを背負い、先頭さん。スキーキャンプへの意気込みが感じられます。
お見送りに来てくださったお父様とお母様にも元気よく手を振り行ってきますのご挨拶。妙高高原へ出発です!
新幹線の中では、車窓からの景色の変化や、長野県名産のりんごの木を見たり、折り紙の世界を楽しんでいるとあっという間に到着です。
《ロッジ・ラーの方との再会》
駅に到着すると、お迎えにいらしてくださったロッジの方と久しぶりの再会です。
「僕は校長先生の車に乗る!」と満面の笑みで再会を喜ぶ姿が見られました。
ロッジには美味しそうな香りが漂います。お昼ごはんはみんな大好き、カレーライスです。新一年生のH君は、ペロッとたいらげ「おかわり!」と笑顔でロッジの方の所へ何度もおかわりに行きました。
《ゲレンデに出て足ならし》
美味しいカレーライスでお腹も満たされたら、いよいよスキーの時間。今日は明日からのレッスンに向けて足慣らしも兼ねて滑ります。
スキー初体験の子どもたちも、板の持ち方から教わり、お姉さんお兄さんの動きを真似て一歩一歩前へ進むと、白銀の世界が広がります。豪雪となった今年は3月末でも雪がたくさん。
上の学年の子たちは、リフトに乗ってどんどん滑ります。
スキーを履く練習から始める子たちは、足に大きな板をくっつけて、思い通りにいかない足の動きに葛藤しながら、どうすれば進めるか、どうすれば止まれるかを試行錯誤です。
何かしてみようと試みても初めのうちはすぐに転んでしまいます。体勢を整えるだけでも精一杯で、立ち上がってはまたすぐ転んでしまい、と繰り返しますが、疲れても前に進もうと頑張ります。
すると、だんだん感覚が掴めてきた子たちは、自分で坂を上って滑ってみるということを繰り返して楽しさを見出したようでした。
終盤では雨が降ってきたので雪が重たく、小さな体の子どもたちには大変だったと思いますが、楽しそうに滑るお友達や、少しずつ上達していくお友達に刺激され、僕も私もやってみよう、とわずかな時間の中でもたくさんスキーに触れた時間でした。
リフトに乗ったチームの子たちは、大きな虹も見えたようでした。スキーから戻る頃には再びお日さまが顔を出して迎えてくれました。
ロッジに戻ったらお風呂で体を温め、スキーを頑張っただけ、もりもりごはんを食べました。
日記やお勉強の時間もあっという間、子どもたちの身体はくたくただと思いますが、一日の終わりまで底なしの元気を見せてくれました。
明日からいよいよ本格的にスキースクールが始まります。
一番下のクラスの子たちも、明日はリフトに乗れるように練習します。
お天気も晴れの予報がでているので、心地よく滑ることができればよいです。
《アルバム》
2022.3.24の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒K&R ski camp 20220324
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