<五感磨き>スキーキャンプ第2日
2022年3月26日
《朝の澄んだ空気は最高!》
今日のお天気は晴れ!太陽が昇り、朝日の光で元気よく目を覚ます子どもたち。2日目の始まりです!
例年はお部屋でラジオ体操をしていますが、子ども達の案により今朝はお外でラジオ体操をしました。
自然に囲まれ、朝の澄み切った空気の中で行うラジオ体操は気持ち良く最高です。
身体を温めた後はロッジの周りを探検です。雪うさぎの足跡を見つけた子どもたちは足跡を追っていきます。何メートルにもなる雪の壁の上を慎重に歩いていきました。
《スキーの楽しさを感じる》
朝から陽の光を浴び、美味しくご飯を頂いたら、スキー教室です。
まずはお世話になるコーチにご挨拶。今日は全員最初からリフトに乗り、その後はチームごとに滑ります。
昨日からリフトを待ち遠しにしていた子どもたちはリフトめがけて進んでいきます。
リフトから降りると、昨日よりも子どもたちにはかなり急に感じる斜面が見えてきました。昨日までのなだらかな斜面とは異なり、滑る体勢をとることも、止まることも容易ではありません。
しかし、コーチの「後ろを開く!」という声かけ通りに少しずつ滑っていきます。最初は自力で止まれず、腰が引け、顔が曇ってしまった子どもたちも、何回も何回も繰り返すことで、下に着く頃にはコツを掴んできたようです。コーチに一人ひとりフォームを見てもらう時間もありましたが、コーチも驚きの成長ぶり。今回のキャンプでは、随所で自力で何とかしようとする姿が見られます。
そして、「スキー楽しかった人ー?」というコーチの問いかけにみんな満面の笑みで手を挙げ「はーい!」とお返事をし、スキーの楽しさを感じることができたようです。
上級生のチームとも合流しお昼ご飯をいただきます。
《午後のスキー教室》
小学生グループは二つのリフトを乗り継いで山の頂上まで行きました。頂上まで上がるといい景色が望めました。子供たちは「早く滑ろう!」「先に滑ってもいい?」と積極的にスキーを楽しんでいました。
1番前を滑る先生を一生懸命に追いかけゲレンデを駆け抜けました。今回リフトに初めて乗る子も乗り方に慣れてきたようで、お兄さんお姉さんとペアになり上手に乗ることができました。
年少さん年中さんはスキー場が終わる17時まで貸切のゲレンデでパトロールのバイクに見守られながら最後まで頑張りました。グループ分けでは上手な班に移動する子がいるなど、着実に上達していることがわかります。
スキー板やゼッケンの片付けも自分でやります。スキーが上達するだけでなく、自分が使ったものは自分で片付ける力をつけることができています。
《全力で楽しむ》
スキー教室が終わってもロッジラーには子供たちの元気な声が聞こえてきます。入浴や自由時間には友達とお喋りをしたり人形で遊んだり楽しく過ごしました。
一日スキーを頑張ったので子供達の中には、食事中や勉強中に力尽きて寝てしまう子もいました。
今日は日差しが強く喉が乾くような天候の中で、子供たちは一日ゲレンデに出て活動しましたが滑り終わると楽しかったと口を揃えます。
好奇心旺盛で元気いっぱいの子供たちが明日はどんな成長をしてどんな発見をするか楽しみにしていたいです。
《アルバム》
2022.3.25の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒K&R ski camp 20220325
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