2014年1月19日「みかん狩り遠足」
2014年1月26日
1月は遠足が盛りだくさんです。
今回は、神奈川県大磯のお山まで、旬の果物”みかん”を狩りに行ってきました。
今日は、大寒前日の冬真っ只中。澄みきった青空のもと、元気いっぱいでマイクロバスに乗りこみ、お父さま、お母さまに手を振って、出発!
みかん園の近くまで着いたら、山道をハイキングします。少し遅れて歩く小さい子に、大きいお友達が「手をつなごう。」と話しかけたり、道を間違えて先に進んでしまった子には、「こっちだよ!」と教えてあげたり、子ども同士で声をかけ合い、軽快に進んでいきます。
みかん園に到着したら、リュックサックを置いて、畑の中を探検をしました。みかん畑は、上から下までみかんがなった木が、ずらりと並んでいて、広くて迷路みたいでした。「みかんが落ちてる!」「みんなはどこかな?」「丘を上ったら広場があったよ!」「はしごを見つけたよ!」と迷路の中で色んな発見に大興奮。
みかん園はびっくりするほど暖かく、みんなTシャツ一枚になって走り回りました。
さあ、いよいよみかん狩りです!子どもたちは一つずつハサミを持って、チョキン、チョキンとみかんを切っていきます。途中でみかんをつまみ食い。
甘くておいしい!始めは枝が固くて苦戦していた子も、慣れてくるとお手の物。あっちへこっちへ、きれいな色のみかんを探して一生懸命動きました。自分の背よりも高いところになっているみかんにも挑戦!
美味しそうなみかんがたくさん採れました。家でみんなに食べさせてあげるんだ、とみかんを袋いっぱいに詰めました。重くなった袋を持って、リュックサックのところへ戻ります。
次はみかん畑の真ん中に広げたレジャーシートの上で、みかんの木の絵を描きました。葉っぱはどんな形かな。みかんはどこになってるかな。みかんが木の葉っぱに囲まれてるな、と木全体を見たり、落ちていたみかんを自分の前に置いて、よく観察しながら書いたり。思い思いのみかんの絵が完成しました。
絵が完成したら、待ちに待ったご飯です。腹ペコの子どもたちはお母さまが作ったおいしいお昼ご飯ペロリと食べ、最後にもう一度探検!さっき見つけたはしごを登ってみたら、丘の上にもみかんの木があり、大きな富士山が見えました。
帰りの東名高速道路では、後ろにきれいな富士山が見えました。いくら進んでも後ろに見えている富士山を見て、「富士山が付いてきてる!」と驚く子どもたち。富士山のお歌を歌いながら、田園調布まで元気に帰ってきました。