【五感磨き遠足】夏探検に行ってきました!
2024年8月29日
《歩いていると発見がたくさん》
田園調布駅に今日も笑顔でみんな集まりました。
「行ってきます!」とお母さんに挨拶をしてみんなで歩いて出発です。
銀杏並木では、まだ青い銀杏がたくさんなっているのを見つけたり、サルスベリの木などを観察しながらみんなで歩き始めました。秋の実が落ちる時期にばかり注目しがちの銀杏ですが、夏には夏らしい姿を見つけることが出来ます。見上げるとまるでマスカットがなっているようで何だか美味しそうです。また手の届くところになっていた実をとってみると、実が2つずつくっついていて今度はさくらんぼのようです。見慣れた景色の中にもまだまだ新しい発見が詰まっています。
急な坂が多い田園調布の街を歩き進めていると、「伝乗寺」に着きました。山門をくぐると、目の前に五重塔が見えました。ここで絵を描くことにしました。目の前の五重塔を何回もよく見て、丁寧に線で描きました。1ページでは、高さが足りず次のページに描いて繋げることにしました。
絵を描き終えたらまた出発です。
《等々力渓谷探検》
また、歩き進めると、栗の木やザクロの木がありました。途中で、等々力渓谷公園で、みんなでエネルギーチャージをしました。川沿いに歩き進めていると、カマキリやアゲハ蝶がたくさんいました。階段を登るとふわふわな芝生の等々力渓谷に到着しました。荷物を置いて、遊びの時間です。鬼ごっこをしたり、探検したり、それぞれ思いっきり遊びました。12時になり、お昼ご飯を食べます。みんなで丸くなっておにぎりを食べました。おにぎりが包んであるアルミホイルを集めて丸めてボールにし、空きペットボトルをバットにしてみんなで野球をやることにしました。「僕ピッチャーやる!」「僕は一塁守るね」などとみんなで役割を決めて、試合をしました。初めてやった時よりも、全員がルールを把握していて、どんどん上手になり、より楽しくなってきました。
すると、だんだん黒い雲が空にやってきました。雨が降りそうなので、急いでリュックサックを背負って傘をさして、玉川野毛公園に向かいます。
《雨ならでは》
今日は午後から雨予報だったので、みんな長傘を持っています。他の通行者の方や、一緒に歩いている子たちの邪魔にならないように持つ練習もしました。
玉川野毛公園に着く頃には、大雨でした。「傘を閉じて閉める」をお手本を見ながら練習してみました。リュックサックと、傘、水筒を、それぞれ、まとめて置いて、帽子を被り、大雨の中大きな公園で遊びました。公園は、貸切状態で、雨の中、遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたり、普段は体験できない経験をしました。
《アルバム》
2024.8.29の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R 夏探検遠足 20240829
閲覧期限:2024年9月4日