<こひつじかい>スキーキャンプ1日目
2021年3月26日
《第21回スキーキャンプの幕開け》
いつもとは違うコロナ渦でのスキー合宿。往路でおやつ時間もなく限られたことしかできない子ども達は、いつもより車窓を眺める時間が多くありました。新幹線では満開の桜や、雪がかかった浅間山などを興味津々で眺めていました。乗り換えたしなの鉄道は半袖でも汗をかくほど暑く、車窓から見える川を見ては川遊びしたいと話が盛り上がったり、特徴的な形のリンゴの木や黒鷺、蕗の薹を見つけてはしゃいでいました。
《スキー初挑戦》
宿に着くと待ちに待ったお昼ごはん。おやつも食べずお腹がペコペコな子どもたちは、お昼ご飯のカレーを「美味しい!」と大きなお口で頬張りたくさんお代わりし、今年も行列のできるカレー屋さんができていました。
お昼ご飯でスタミナをつけた後はスキーです。一番下のクラスの子どもたちはリフト乗り場近くまで自分の板を持って歩きます。そのあと板を履く、脱ぐ練習、蟹さん歩きで小坂を登ってボーゲンで滑る特訓をしました。中にはあっという間に上達してリフトに乗ってしまう子どももいました。それ以外のクラスの子どもたちはリフトにすぐに乗り沢山滑る練習をし、初めは転んでばかりの子どもたちも徐々に昨年の感覚を思い出し楽しくすいすい滑れるようになっていきました。
《規則正しい生活》
ロッヂ・ラーに「ただいまー!」と戻ると、すぐにお風呂で沢山使った体を温め、スッキリします。
夜ご飯は、伊勢志摩サミットの際にもふるまわれた桑名のとってもおいしいハマグリの差し入れが加わり、みんな美味しく食べることができました。
初めて、もしくは久しぶりのスキーで、お勉強や絵日記もしっかりと取り組み8:00前には寝床につきました。
明日は朝から全員でリフトに乗って滑りたいと思います。
《アルバム》
スキーキャンプの写真はこちらです。お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R ski camp 2021 アルバム
閲覧期限:4月1日