<こひつじかい>夏の妙高生活ー折り返しー
2021年7月30日
こんにちは!
大学生の カメラマン です!
私は7月29日から妙高の活動に参加させてもらっています!
29日と30日は私の目線から、子どもたちの様子をお届けします!
年長さんが残って、始まった妙高での生活も3日目を迎えました。
今日も子どもたちは元気に1日を過ごしているようでした。
子どもたちは今日も朝から、積極的に活動していました。早朝5時半から、みんなで1.6kmランニングし、折り返しのいもり池ではすかさず、生き物観察に昆虫採集、そして帰りにはその生き物を持って、また1.6kmランニング。子どもたちのパワフルさには朝から驚かされました。自らの好奇心と行動力が垣間見える1日のスタートであり、この一週間で、大きく成長したのだなと感じました。
《率先して動く》
ランニングが終わり、ラジオ体操、掃除が終わったら、朝食後から本格的な活動がスタートです。お散歩、縄跳び、ジャム作りと、午前からいろんなことをしましたが、共通して、意識していたのは、「率先して、自ら動くということ」でした。何が今必要で、何をするべきか。子どもたちなりに考えながら、自らアクションを起こしていたように感じます。時には、考えることを忘れ、ちょっぴり怒られちゃう時もあったけど、少しずつ前に進んでいるようでした。
《笹寿司作り》
お昼には、新潟県の郷土料理「笹寿司」をみんなで作りました。笹をお皿代わりにご飯を乗せ、好きな具材を乗せるというシンプルなものです。作り方を教わりながら、しいたけにたまごなど、各々好きなものを乗せて調理を楽しんでいるようでした。今回の具材は5種類です。中でもサバ缶を使うのが特徴だそうで、笹寿司には味噌煮缶を炒ったもの、一緒にいただいた根曲竹の味噌汁には水煮缶が入りました。
大量に作った笹寿司ですが、食べる時にはすぐになくなってしまい、お代わりする姿も見られ、とても満足しているようでした。
《今日も応援》
さて、今日も今日とて、オリンピックの応援です。日本代表が出るたびにに「にっぽ〜ん!!!にっぽ〜ん!!!」の大合唱!全員でテレビの前で応援しました。競泳は一緒に泳ぐマネをしながら応援してみたり、柔道の時はみんなで作った日本の旗を振ってみたりしていました。勝って、メダルを取ると大喜び、負けてしまうと少し悲しそう。そんな一喜一憂する姿が何とも微笑ましかったです。
《花火》
1日の最後には、みんなで花火をしました。蝋燭から火を移して、すぐさまその「花」を見せてくれる夏の風物詩に子どもたちはえも言われぬほど目を輝かせていました。ついた花火に火をもらいながら、火をたやさぬようにゲーム形式で花火を楽しみました。あっという間に花火はなくなり、私も、無邪気に童心に帰り、遊んでしまいました。子供と一緒に遊びながら、こんな感覚もたまにはいいなとも思いましたし、忘れたくない感覚でもあるなと思いました。
《最後に》
遅れてこのキャンプに参加した私ですが、彼らの成長に感心させられました。普段、広尾で見る彼らとは全く別人であり、このキャンプがいかに子どもたちにとって大きな糧になっているのかを肌身で感じました。明日以降もいろんなチャレンジをしていく姿を見守りたいなと思いました。
《アルバム》
折り返しの写真はこちらです。お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R 妙高生活ー折り返しー アルバム
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